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読後直後の感動を記しておこうと思って書き始めたレビューが消えました。
もはや何書いたか覚えてなくて書く気が起きません。
でも悔しいから再び書いてきます。
いい加減このブログも更新したかったので。
***
米澤穂信のインシテミルをいまさら読みました。
いやー、めっちゃおもしろい!!
何を書いてもネタバレになりそうだけど、
それなりに抽象的に書いていきます。
ただ、もしもちょっとでも興味あったら、ネタバレにご注意を。
***
<実験>と称する24時間時給発生型、7日間拘束の超高額バイト。
その時給、なんと1,120百円。
じゅういちまんにせんえんっっ!!!
数字が苦手で、
●●百万や●●千が読めない自分を基準に言い直してみました。
ざっくりな大筋としては、
この誤植としか思えない、いかがわしさ200%のバイトに応募し、
集まった12人の男女たちの戦慄の7日間を描いた本格ミステリです。
いわゆる館モノなんですが、
はじめからおわりまでメタっぽさと裏設定を感じる構成でした。
この話を「館モノ」と称すること自体が、すでに作者の手のひらの上みたいな。
そもそもインシテミルっていうタイトル。
これもそれなりに裏がありそうです。
正しくは「ミステリ」なのか「ミステリー」なのかもわからず、
古典や本格と言われるミステリは一切読んだことがない自分ゆえ、
ミステリ好きだけがわかる何らかの意味があるのかと思って、
さらっとググってみたところそうでもないみたいですね。
話はぶっとびますが、
このとりあえずググってみる行為ってわりとキモいかもって話を
先日友人と交わしました。
かつては、調べる前に兄に聞くのが信条だったわたしも、
再三、ググってから聞けと言われ、
生活リズムの違いからなかなか聞く時間もなかったりして、
ググる⇒(ウィキる⇒ググる⇒)ハイパーリンクに飛ぶ⇒ググる⇒(ウィk・・・
のエンドレスループでありえんくらい無駄な時間を過ごしてることがしばしばです。
うん、キモいですね。
ときどき、どうでも良いこと良く知ってるって言われますが、
検索ループの成果ですね。
話は戻りまして、タイトルの話。
作者は、ミステリに「淫してみる」とか言ったそうですが、
英題がくっついてて、「THE INCITE MILL」なんですよね。
ただ、伊坂幸太郎が『ラッシュライフ』の冒頭でrushやlushを引用して、
カタカナゆえの多義性を示していたように、
このタイトルも意味はひとつではないと思います。
英語苦手なんで正確なとこはよくわからないけど、inciteは普通の他動詞なのに、
THEがついてることからも、ちゃんとした英語ではないんでしょー。
inciteだって、発音的にはインサイトだし。
だから、ミステリの館に「inしてみる」もアリだと思う。
てか、inciteは「刺激する」や「煽動する」として、MILLってなんだ。
ミキサーとかの仲間のミルじゃないよな。。
って思って、辞書で調べたところ、
名詞だと、「工場、製作所」「(俗)殴り合い」「(俗)監獄」
自動詞で「(俗)殴りあう」「やたらに(混乱して)動き回る」「右往左往する」
ってのがあったので、ここら辺が関連性深いかもしれません。
まあ、高い報酬の裏には何かあるように、
ご多分に漏れず、この<実験も>でも殺人ゲームがはじまるわけですが、
若干複雑なルール設定が面白い。
ルールのひとつに、殺人を犯すと報酬が倍に、
その殺人犯を探偵として指摘すると報酬が3倍にっていう
ボーナスルールが存在します。
謎解きが間違ってると報酬は減っちゃうんですが、
犯人が特定された際、その正当性を決めるのは多数決です。
謎解きが間違ってたとしても、
多数決で犯人が決まれば、その人間は監獄行き。
ペナルティを受けます。
ただし、正しい推理が行われれば、その限りではありません。
ここで興味深いのは、
「正当性」と「真実」は違うってこと。
真実はひとつってコナン君も言ってるけど、
真実が「こたえ」であるとは限らない。
場の雰囲気を操作できた「こたえ」こそが正当性を帯びる。
「こたえ」は、解答ではない。
疑問に「答える」んではなくて、恐怖に「応える」ことこそが重要で、
そこにはロジックは必要ない。
こういう言葉遊びっぽい考え方好きだなー。
わたしほんと中二病だなー。
加えて、本書の妙点は、
名探偵の十戒やクローズドサークル設定など、
ミステリ好きをくすぐるベタなキーワードを並べておきながら、
そこに存在するキャラたちはどこまでもミステリと程遠いことです。
そして、三人称語りとはいえ、メイン視点の男子のキャラが
明らかに叙述トリックなんですよね。
おい、お前ーっっ!!!みたいな。
わたしは、先述の通り、いわゆる本格ミステリを読まないのだけど、
メタ視点だの叙述トリックだの、
ミステリ好きが書いたミステリっぽいものが好きなのかもしれません。
行き過ぎた難解さは嫌だけど、
ある程度のメタっぽさは好きなんですよね。
ちなみに、メタって言葉は、ぶっちゃけよくわからず濫用してるし、
形而上って日本語に置き換えたところで、ますますわからないのだけど、
まあ、「現象の外にある神視点」みたいな意味で使ってます。
「現象の存在する世界を把握する何かを感じさせるもの」ってかんじでしょうか。
たぶんちゃんと理解してないんでさっぱりな説明ですね。
『化物語』(西尾維新)で例えるならば、
ロリキャラ筆頭である真宵ちゃんが、
「問題は(アニメの)EDで我々がどういうダンスを踊るかです」
ってなことを言ってるのなんてメタ視点じゃないかな。
物語に存在するキャラクターでありながら、
自分が物語の中にいることに自覚的っていうあたりが。
話の方向性が見えなくなってきたので、
メタから話をレビューに戻します。
非常に楽しめたインシテミルですが、
強いて難を言うなら、少し説明不足な気がします。
謎解き部分ではなく、構成段階の問題ですが。
なので、ほんとは★5つものの面白さだったけど、★4つにしちゃいました。
タイトルについても<実験>を行う機関についても、
ヒロインポジションにいながらヒロインになり得ない某女性についても
最後まで一切の説明はなされないんですよね。
こういう風呂敷広げっぱなしの部分も本書の魅力かもしれませんが、
わたしは「説明不足の面白さ」はイマイチわかりません。
エヴァがその先陣を切ったのかどうかは知らんけど、
謎とキーワードだけ散りばめて、
あとはご自由に想像やら妄想を広げてくださいってのは、
作り手として不親切じゃないかな。
ある程度、ラノベっぽい小説やマンガを読んでて、
ミステリっぽいものもかじってれば、
それなりに想像は広がって面白いけどさ。
この話についても、
<実験>はひどく傍観的で、
世界の外に観客(常識外の金持ちとか)がいるんだろうけど、
そこの仕組みがどうなってるのかの実のところはさっぱりわかりません。
<実験>への出資は投資らしいから、娯楽要素オンリーではなく、
犯人や探偵役に対する掛け金をはじめとしたギャンブル要素もあるのかなあ。
こういう想像は、あくまでラストに至る過程で、
物語の進行と同時並行的に行うものであって、
ラストまでには作者から一応の答えも呈示してくれる方がわたしは好きなんです。
でも、今日辛かったこととか全部ふっとぶくらいには面白かった。
やっぱり米澤穂信好きだなあ。
***
今回みたいにムダに長いんじゃなくて、
健忘録的にレビュー日記つけたいなあ。
てか、いい加減サマーウォーズとかのレビューも書きたいなあ。
なんで物理的な時間はあっても、精神的な時間は足りないんだ。
自分が好きじゃないの・・・は置いといて、、
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破が気になりすぎて、有休使って観てきました。
ひとりで。
映画は色んな意味で「は」でした。(←後に会った友人の言)
今回もカヲルくんの総出演時間は1分です。
彼の仕事は「時が来たね」のワンフレーズだけで
一部の女子の心を鷲掴むことに違いありません。
あ、でも、
シンジくん、幸せにしてあげるよ、みたいなことも言ってたっけ。
それにしても、彼ほど
予告編と本編の登場時時間が変わらない奴もいないと思います。
どんだけ釣るつもりだよ、女子。
でも結果的に予想以上の面白さと衝撃でした。
幕が上がる前は購入を躊躇したパンフを、上映後迷わず手にしてました。
以下ネタバレ含みます。
新キャラの真希波は想像とちょっと違いました。
委員長的メガネかと思ったら、ゆる系ハイテンションなんですね。
出だしではアスカあたりと被る疑惑が浮上したんですが、
余裕とズルさがあったんで全然違います。
ミサトさんすら「余裕ないのね、私」って言うくらい誰1人余裕ない中で、
ある意味最強です。
パンフでも真希波は余裕があるからキャラ被らないって言ってましたし。
映画全体的には、
”キミとボクのセカイが世界を巻き込む”ってかんじの世界系の印象です。
あと、アスカ・カヲル・トウジの1人しかスポット当てられないってことで、
3号機事件がビビるくらい変わってます。
アスカ切な過ぎる。
綾波もわりとキャラ変してて、
ハルヒの長門並に尽くし型のクーデレちゃん(?)っぽいとこがありました。
希望持たせて、思いっきり落としてから
再生していくのが後半の見せ場なんですが、
その節目で流れるみんなのうたにうっかり涙目でした。
宇多田よりもヤバかったです。
「今日の日はさようなら」と「翼をください」って。
まじ憎い演出だよ。
なんだかんだですごいどっきどきだったんで、
1人で行くか萌のツボが合う人と行くことオススメします。
*公式:http://www.evangelion.co.jp/
ようやく観てきました、ヤッターマン。
映画化決まったときから気になってたものの、
さすがに映画館行くのは阿呆だと思ってたんですが、
予想外の人気に、THE大衆を自称する者としては、
行きたい衝動にかられてて。。
ワルキューレに誘ってくれたはずの友人に無理を言っていざ映画館へ。
鬱るんです状態だったわたしに気を使ってくれたのもあるんですが、
お言葉に甘えてほんと良かった。
トムクルーズが気にならないわけじゃないんだけど、
史実として失敗してる以上、
ハッピーエンドはありえないしな、ワルキューレ。
で、
なんて、バカ映画!!!!
さすが鬼才三池。
子どもも楽しめそうなんだけど、
ギャグの中にもけっこうオトナ「が」楽しめる小ワザが利いてて
めっちゃ面白かったです。
そして、深キョンの可愛さは異常。
予告編では、声が子どもっぽくてムダに高いとこしか出てなかったから
イメージ的にどうなんだろうって思ってたけど、
全編見るとそのアホな子っぷりも可愛い。
ちょっとむっちりしてるけど、
胸まじおっきいし、
顔可愛いし
補って余りある魅惑のドロンジョでした。
アニメのドロンジョっていうよりは
深田・ドロンジョ・恭子っていう別人物として見るのがオススメです。
で、前評判どおり、
完全にドロンボーたちが主役です。
もちろん櫻井くんは、
あんなマスクつけてようが、
おかしなステップ踏んでようが格好良いし、
福田沙紀ちゃんの素朴さも清涼剤になってて愛らしいんだけど、
ドロンボーの方が体の張り具合がすごいんですよね。
ケンドーコバヤシ(トンズラー)は間やツッコミがやっぱり巧いし、
生瀬(ボヤッキー)は舞台出来るだけあって、体当たりの妙役がほんとお上手です。
ハマリっぷりには、もはや尊敬の念すら抱きました。
話は映画的にきれいにまとまっると思います。
確かドロンボー解散後のくだりは
懐かしのアニメ特集みたいので見たのと同じだった気がするんですが、
最初から最後まで、ドタバタコメディとして楽しめました。
あ、体張ってるといえば、所謂ゲストヒロインの岡本杏理ちゃんが、
モデルらしい美脚を惜しげなくさらす羽目になってて、なかなか良かったです。
ついでに、ハガレンのリメイクで萌え萌えしようと思ったら、
当時F女子の心を掴んで話さなかったキャラデザから、
なんとも猛々しい荒川テイストの丸いフォルムに変わってて、
軽い衝撃をうけました。
ロイ声違う??とか思ったら、
エドアル以外大幅改変してるんですね。
原作ベースならマンガ読むからいっかなあ。。
「ええ。つまり、幸せとは非常に多岐にして多義に亘る概念ですが
―不幸せとは、どれもこれも似たり寄ったりにものである―と」
―中略―
「幸せとは、本人が幸せだと思えば、それで幸せ―富、名声、何でも構いません。
要するには人生における充足ですわ。ならば充足の理由は何でもいい
―しかし、不幸とは、大抵の場合において、通底しています」
「通底?何がだよ」
「人間関係」
【メフィスト2008年9月号 『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係』西尾維新】
言葉回しが好きだし、スピード感が好きだし、
ネタとしても大好きだし、
わたしはフツーに西尾維新ファンだと思う。
でも、激しく共感する日が来るとは思わなんだ。
絶賛ちゅうにびょうの時にこそ、彼の真価がわかる気がします。
厨二ウケ良さそうな世界観と言葉遊びが好きな速筆家くらいに思っててごめんね!!
メンヘラと脱メンヘラを繰り返し、腸絶不調の今日この頃。
皆さまいかがお過ごしですか。
現在は鬱の峠を超え逆に躁気分です。
数日前に
会社をやめたいと思ったときに読む本(仮名)
誰からも愛される50のルール(仮名)
みたいなタイトルの本を
うっかり探しにいこうとしてしまったのが懐かしいです。
先日書いた日記があまりにひどかったので、
メンタルヘルスがまともな間に書き直すことにしました。
*
この前、研修中に名簿を見ながら、
「理澄(りずむ)だって!」って言ったら
「良く読めたね!!」って言われました。
・・・戯言シリーズ(維新)にいたからなんて言えないこの葛藤。。
相変わらず無趣味を突き通してます。
で、昨日の昼休み。
一緒に食べてる友人と席が近い男の子たちも交えながら、
土日出勤の代休に何するかの話になりました。
Y「ヤッターマン観に行く!」
友人A「あたしコナン観たいv」
・・・・!?
その後周りで始まるコナントーク。
気づけば男子はドラゴンボールKAI(DBの完全リメイク)にまで話が及んでました。
(詳しいよ、お前ら)
意外とみんな読んでるんですね。
自意識過剰でひとりよがりに落ち込むし、
言ってもいないことを周りがわかってくれない症候群に陥りがちなオタクですが、
どうでも良いこと気にしすぎてる気がします。
こわいこわいと思って避けがちだったギャルちゃんも、
愛想の良い気さくな子だったりしたわけで(やっぱりこわいけど)、
勝手に思い込んで
勝手に推し量って
勝手に殻に籠もるのもいい加減やめにしようと思います。
他人は変えられないけど自分は変えられるって言葉を
純粋に受け入れられるほど変化に適応出来るタチじゃない。
でも自分の根幹は簡単に変えられなくても、
世界の見方を変えて、
自分の見せ方を変えるとこからはじめれば良いのかもしれない。
1回沈んで打ち消した考えもまた信じられるようになりました。
今後目指すは、
可愛げのある教えてちゃんっ!!!
・・・無理ですね、わかります。
*
研修後、家でご飯も食べ終えたし、
定期もないし、
何より次の日も会社なのに、
大学時代の友だちから電話を受けた瞬間、
特に迷いなく大学の最寄り駅まで飲みに行っちゃいました。
何だか自分はそれがすごく嬉しくて。
自分には似合わない行動力も、
それだけ会いたいと思う場があることも。
いろいろあるけどとりあえず元気です。

|
評価:
![]() --- カプコン ¥ 1,630 (2008-04-17) コメント:久々にゲームにハマりました。恋愛アドベンチャーと違って理性的に選択肢を選べる点もまた良し。 |
*注:ゲームのレビューではありません。
逆裁の実写化をまさか宝塚がやるとわ・・・↓
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/takarazuka_index.html
で、行って来ました、初タカラヅカ!
といってもちょっと前ですが。
もう、ほんとにほんとに良かった!!!
ただ、ひとつだけ教訓↓
寒い日はむやみに水分補給をしてはいけない。
水の混じった雪が舞う極寒の日。
寒さのあまり、あったかい飲みモノを大量摂取してしまったばかりに、
トイレのために30分並ぶはめになりました。
日本青年館トイレ少ない!
さて、本編ですが、
作り手が確実に逆裁ファンってかんじの、
ゲームを大切にしたつくりでめっちゃ面白かったです。
ゲームの小ネタまで大事にしてるんですよ。
事前にやっといて良かったです。
法廷シーンの尋問では、
「嗚呼!『ゆさぶる』コマンド押してる!!」
っていうくらいの忠実さでした。
わたしは今回のベースになった『蘇る逆転』をやってなかったので、
DS版じゃない逆転裁判1を丸々下敷きにしてるんだと思ってました。
証人のひとりがオリジナル版最終章に出てくるカメラマンのおねーちゃんだったし。
3章で出てきたセリフとか、過去のエピソードもあったし。
てっきり、最終章で被告となるライバル検事・御剣から被告人部分を切り離して、
ヒロイン設定をくっくつけたんだとばかり。。
うわあ!御剣がヒロインじゃん!!!
みたいなね。(残念な論理の飛躍)
でも、実際はDS版・第5章のアレンジだったようで。
(蘇る〜はDS版で追加された1の特別編です)
リストラされたとばかり思っていたヒロイン霊媒師・真宵ちゃんも
5章にいないくせに無理やり登場してました。
実は3で出てくるなるほどくんのピンクのセーターまで再現してるらしく、
ゲームファンに対する思いやりも満載です。
で、ゲームキャラの三次元化については、
主人公はもちろんすっごく良かったんですが、
格好良いというより面白いんですよね。
演じてる方の名前もとむだし。(関係ない)
「とむ」って名前が妙に可愛くて、
ほっとんどヅカの名前わかんないのに、これだけは強く記憶に残ってます。
はじめの方で、ゲームのテーマ曲が流れ出して
客がぶるぶる盛り上がった瞬間に、
主人公が歌詞つきで盛大に歌い、且つ踊り出してくれたり、
非常にタカラヅカ的でした。
で、音痴ゆえにあらゆる曲を忘れたんですが、
唯一ワンフレーズだけ覚えてるのが御剣のテーマ。
私のルール〜♪ってひたすらルールを連呼してるんですが、
もう冷静に考えれば爆笑モノの一幕も格好良くて仕方ない。
御剣そっくりな陰集団が彼のまわりを踊り狂ってても格好良い。
今回最大のヒットがヅカ版・御剣です。
プロローグのあとに、非常にアニメOP的な映像が流れるんですが、
そこで御剣の御姿がはじめて現れた瞬間から、
心拍数推定200%(当人比)な程ざわめきたちました、わたしの心が。
思わず意味も無く倒置法で表現してしまうこの胸の高鳴りを
言葉に出来るだろうか、いや出来ない。
ちょっとでも気を抜いたら
ぎゃあ、み゛つ゛る゛ぎ゛!!!
くらい言っちゃいそうでしたよ、ええ。
正確には役名はマイルズ・エッジワースなわけですが、
そんな洋名も似合う素敵な姿でした。
御剣はゲームでも非常に人気な役どころみたいで(主に女子に)、
近々「逆転検事」なるものも発売されるそうですね。
でも、そのイメージキャラクターの松田翔太よりも、
エッジワースの七帆ひかるさんの方にハアハアしそうです。
や ば い よ っ ! !
ちなみに劇のストーリーは、元カノが殺人事件の容疑者としてつかまり、
その無実をはらすために奮闘しているうちに、
過去の事件から真実が蘇ってくるという、
わりとシンプルなつくりです。
が、その分ラブシーンが濃い。
さすがヅカ。
最後のひらひら衣装で繰り広げられるショー(?)も
これぞ、宝塚!っていうわたしの勝手なイメージを具現化していて
非常に楽しめました。
チケ確保してくれた友人にも、付き合ってくれた友人にも大感謝です。
ちょっと感情的過ぎてイミフな感想ですみません。
*
【基本情報】
宝塚歌劇 宙組 東京特別公演
バウ・ロマン「逆転裁判 蘇る真実」
於日本青年館 大ホール
原作・監修・制作協力:株式会社カプコン
脚本・演出:鈴木圭氏
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社
<キャスト>
フェニックス・ライト(ゲーム★成歩堂龍一):蘭寿とむ
レオナ・クライド(ゲーム★宝月巴の大幅アレンジ):美羽あさひ
マイルズ・エッジワース(ゲーム★御剣怜侍):七帆ひかる
裁判長:風莉じん
マヤ・フェイ(ゲーム★綾里真宵):すみれ乃麗
ディック・ガムシュー(ゲーム★糸鋸圭介):春風弥生
ラリー・バッツ(ゲーム★矢張政志):鳳翔大
モニカ・クライド(ゲーム★宝月茜をアレンジ):純矢ちとせ
ロッタ・ハート(ゲーム★大沢木ナツミ):美風舞良
ミラー・アーサー:寿つかさ
サラ・シェリー:綾瀬あきな
|
評価:
![]() --- アミューズソフトエンタテインメント ¥ 2,846 (2009-03-18) コメント:想定内の感動に号泣させられます。いのちを大事にした映画。 |
映画『おくりびと』
脚本:小山薫堂
監督:滝田洋二郎
出演:本木雅弘 広末涼子 山崎努 吉行和子 余貴美子 笹野高史 山田辰夫
*
地味に気になってたものの、このまま観ないで終わりそうだった映画。
アカデミーの外国語映画賞受賞フィーバーで、
THE大衆、THEミーハーな自分も御多分に漏れず観て来ました。
い や あ 、 良 か っ た ! ! !
一言でいえば「想定の範囲内」の感動シーンで号泣させられる映画です。
予想の斜め45度なんてものはなく、完全に予想通り。
それでも期待を裏切らない王道勝負に完敗です。ボロ泣きです。
(以下、若干ネタバレありです。)
主人公である本木雅弘と、
納棺会社社長の山崎努っていう納棺士sのちょっとトボけたところが素敵なんですよね。
これで主人公が香川照之だったりしたら、
映画のテンションがおそろしいほどダウナーになりそうなもんですが、
死を特別視しないどこか自然なところがありました。
(香川の演技はほんと巧いと思うんですが、暗い役やると嵌りすぎてて鬱になります。)
彼らだからこそ、さりげなく散りばめられたコメディの切れ味も増し増しです。
しかも、もっくんの所作ひとつひとつがあまりに丁寧で美しくて、
伝統舞踊を観ているような引き締め感があるのも魅力。
山崎努の「いのちの食べ方」的な慈しみ精神も良かったです。
そして、何よりズルいなって思うのが、東北の風土と言葉。
雪が溶けて、吹雪が桃色に変わる頃の風景とか、
東北弁のあったかい感じとか、
監督の手のひらで踊らされるように胸にしみます。
もっくんが弾くチェロも効果的です。
流れるような音楽が素晴らしすぎると思ってたら、
音楽担当は久石譲でした。
映画の中で死をめぐる愛のかたちがいくつも描かれていて、
それもひとつの見所なんですが、
わたしが特に気に入ったのは、吉行和子演じる銭湯の老おかみと、
その銭湯に毎日通う笹野高史のピュアな恋。
大方の予想通りに吉行和子が亡くなっちゃったときに、
笹野が「死は門を通り過ぎることなんだ」っていうようなことを呟きます。
そして、吉行和子からずっと独りで仕切ってきた銭湯を
一緒にやってくれないかと言われていたことを明かすんですが、
そのときの言葉がもうっっ!!!!
吹き出し、やがて哀し!!!!
面白いからこそ切なくて、
笑って泣いて映画館中が百面相でした。
こんなに随所ですすり泣く声が聞こえる映画も珍しいです。
吉行和子の死で盛り上がりすぎて、
ラストの感動がちょっと弱まる感は否めないけど、
それでもあたたかい感動が広がりました。
個人的には、ヒロイン・広末涼子の舌足らずっぽい声がやや気になります。
が、あの透明感は好き。
わたしみたいにミーハー根性でも何でも良いから、
より多くの人に観て欲しいって素直に思いました。
バイト先で群馬県発のラスクが松屋でバカ売れだって話を聞きました。
情報に踊らされるのも、また良し!が信条なので、
母が群馬の実家に帰る際大プッシュしといたら、買ってきてくれました。
ガトーフェスタ・ハラダのグーテ・デ・ロワです↓

http://www.gateaufesta-harada.com/shopping/
で、兄と試食。
夜11時だろうと気にしません。(気にしろ)
・・・美味しい
美味しいが、しかし、どこかデジャヴを感じます。
( ゜д゜) ・・・
(;゜д゜) ・・・
(;゜ Д゜) …!?
【脳内イメージ】↓
Y「おやつカンパニー??」
兄「俺も思った!!!」
このラスク、
おやつカンパニーが出してる「フランスパン工房」と味がそっくりなんです↓
結論として、
銀座に集まるマダムはフランスパン工房の味を知らないんだねって話になりました。
今月のクレジットカードの請求学にぶったまげました。
本代だけで約4諭吉。
内7〜8割は、年末年始のセールに踊らされて、
「本を売るならブ●●●フ」に捧げたともの思われます。
しかもカードが使えない地元店舗にも
0.75諭吉くらい落してきちゃった気がしてどっきどきです。
ついでに、服代が3諭吉くらい来てました。
予定もまったく無いのに、お呼ばれワンピとか買っちゃった自分に涙がとまりません。
この間、池袋のサンシャインでやってたマルイのバザールでは
せいぜい一葉さん1人くらいしか使わないつもりだったのに、
気づいたら1.7諭吉いなくなっていました。
穴もあけてないのにピアスを買ったり、
カップルがセール品のペアアクセに熱視線を送っている横で、
THE KISSのネックレスとか買っちゃった自分に涙がt・・・
ティファニーを自分買いする日も近いんじゃないかな。
池袋と言えば、サンシャインの脇を歩いてると
自然と某ロードが目に入るじゃないですか。
・・・入るじゃないですか?(やや弱気)
で、その際に
最遊記の舞台化を知りました。
昨年すでに舞台化されてて、今回は続編なんて初耳です↓
http://www.saiyukikagekiden.com/
リアルちゅうがくせい時、
あの厨っぷりがたまらなく好きだったのを思い出しました。
嗚呼、青い疵。
しかし、フルバといい、ほんとなんでも舞台化だなあ、もう。
フルバについてはキャストが地味に気になってたんですが、
ほんとに全員三次元の男なんですよね。
透も楽羅もガチで男じゃないか。
アニメと一緒で6巻最後の夾の封印がとけるあたりで終わらすつもりなのか、
ハナから杞紗や燈路がリストラされててむしろ良かったかもしれません。
土壇場で綾女の存在が消された件に関して、
公式HPで「透さんからのメッセージ」
http://www.studio-life.com/stage/furuba/#news4
が公開されていて、軽く数秒ほど停止しました。
よく見るとイケメソがちらほらいますが、観に行く勇気は湧いてきません。
話を戻します。
さすがにピアスはしくじりすぎたので、
衝動的に穴あけて来ました。
不器用なので風呂前後の消毒液が自分じゃ塗れません。
てか、無知過ぎて知らなかったんですが、
ファーストピアスって1ヶ月以上はずしちゃいけないんですね。
卒業式間に合わないぢゃんっ!
そんな衝動買いが泊まらない昨今ですが、
アメリカ旅行したときにポスター見て気になってた
『Confessions of a Shopaholic』って映画が
日本公開版では『お買い物中毒な私!』という突っ込みにくい
ネーミングセンスを発揮しててちょっと萎えました↓
http://www.movies.co.jp/okachu/
公式ページのサイトアドレスが「okachu」なんだぜ。。
でも、プラダを着た悪魔と同じにおいのするスイーツ(笑)感がたまらないので、
暇だったら観に行きたいです。